スラッシュドットの記事より。岐阜件神岡町の地下にあるニュートリノ巨大観測装置、スーパーカミオカンデの仮修復が完了したそうです(復旧ドキュメンタリー)。昨年11月、観測プールの中の光センサーが謎の連鎖破損で10000個の内6000個が壊れてしまったそうです。途方に暮れた研究者の中でチームリーダーの戸塚さんが「私たちは測定を必ず再開させる。これに疑問はない。」と声明を発表したことによりメンバーが実験再開への闘争心を取り戻したとのこと(原文)。事故原因の究明も進み、仮修復に至った。それにしても光増幅管は一本一本手作りで一つあたり数十万円するらしいので、完全復旧にはとんでもない時間とお金がかるのだろうな。現在のカミオカンデの様子WindowsMediaPlayerでお楽しみください。
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