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VMware ESXiで仮想マシンの起動時にCDをマウントしたい時

VMware ESXiでは、ローカルのCDドライブもしくはCDイメージを仮想マシンにマウントすることができますが、電源ON時でないと実行できません。また、仮想マシンの再起動、シャットダウンによりマウントが解除されてしまいます。コンソールの起動画面も一瞬で消えてしまうため、ESCを連打してもOS起動画面まで進んでしまうことがあります。そこで、ゲストOSのBIOS画面を強制的に出す、というオプションがあるので紹介します。ゲストOSの設定→オプションに「強制的にBIOSセットアップ」のチェックを入れると、次回起動時「だけ」BIOSが起動します。これでbootの順番を変えたり、CDをマウントすることができます。BIOSを終了するとCDをマウントした状態で仮想マシンを起動できます。
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About Keiichi Yasu

音声・音響・聴覚情報処理に興味がある研究者。現在は吃音についての研究を行っている。Linuxを1998年より嗜む。

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地震当日メモ

 3/11(金)当日は早稲田大学で開催されている音響学会でプレゼンがあったので前日夜は準備のため眠れなかった。
地震直前の14:15に西早稲田キャンパスの52号館1Fにて自分の発表を終える。次のセッションが始まると同時に地震が起こる。
次第に揺れが強まり「外に出たほうがいいのでは」という声があり中庭に避難する。となりの51号館ビルが豆腐のように揺れている。研究室の後輩に声をかけられ、合流する。
 一旦揺れが収まったので、セッションの教室に戻ると、座長が続行を決める。プレゼン中に余震が続き、早稲田大学側から
室外避難の連絡がある。荷物をまとめて外にでるとさらなる余震が。後輩とベンチに座り、Softbankの携帯電話で実家のあるつくばに
安否を確認するが、つながらず。NHKのかたにワンセグを見せていただき、東北が震源であることを知る。
茨城県が震度6強という事実に驚愕。WiMAXは快適につながりほっとする。Tweetを確認し、安否確認の連絡を入れる。
しばらくキャンパスの中庭に二人で座っていると、隣の戸田公園への避難が始まる。トイレを済ませて飲み水を確保し、公園へ移動。
公衆電話で茨城に電話をするが、反応なし。
 しばらくベンチに座っていても、その間に余震が続く。雨がぱらついてきたので、後輩と公園のとなりにあるマルエツに買出しに行く。
スーパーの中はあまりにも日常過ぎて不思議な気分になる。軍手、ホッカイロ、チョコレートを確保し、二人で分ける。
温かいものが食べたかったので、屋台のシュウマイを買ってベンチで食べる。だんだん寒くなってきたので西早稲田駅近くの
フレッシュネスバーガーに移動する。
 音響学会のTwitterハッシュタグ#asj2011sで、セッションの中止と大学構内の食堂が解放されていることを知る。
UstreamでNHKが非公式に放送されていたので、ノートPCで放送を見ながらiPhoneを充電する。
Skypeを立ち上げると海外にいる父親がオンラインになっていたので、状況を報告する。Twitterで研究室の状況も入ってくる。
新宿にいる妻と茨城の実家に連絡がつかないのでしばらく待機していると、妻のSkypeがオンラインになり、連絡を取り合えた。
妻の仕事先の受講者が全員帰れないため、待機しているとのこと。
 しばらく店に待機したたあと、友人宅に向かう後輩と別れて、高田馬場ー中野経由で自宅の阿佐ヶ谷に向けて歩き出した。
途中落合についたところで、妻から連絡が入り帰れるようになったとのことで新宿に向けて方向を変える。
大久保、新大久保、を超えて新宿へ。妻と合流して、新宿脱出。青梅街道に向けて歩き出す。
青梅街道に入ると両側の歩道に人が溢れている。帰宅ラッシュだ。「今日はここが中央線だな」と思いつつ歩く。
途中コンビニやドラッグストアに寄りながらひたすら歩く。昨日の夜は徹夜で、食事はウィダーインゼリー1本だけ、地震の前にプレゼンをして、
革靴で17インチのPCを持ちながら歩くという苦行の末、ようやく杉並区に入る。高円寺陸橋を過ぎたあたりで青梅街道から横道にそれて、静かな道を歩く。
 延三時間ほど歩き、ようやく阿佐ヶ谷駅前へ。ところどころ瓦が落ちている家が見受けられた。いつも行っているラーメン屋が閉まっていたので
牛角で打ち上げ。帰宅後、茨城の家族にSoftbankのSMSが届き始めたので連絡。無事だが、電気と水道が止まっており、
車のラジオと新聞で情報を収集しているそうだ。余震が続いていて原子炉も気になったが、徹夜明けだったのですぐに寝てしまう。

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第2回若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう

泊まりがけで音声言語処理について語り合おうというイベント。是非参加させていただきたかったのですが、もろもろの作業がキャパオーバーのため、ustreamで参加させていただいております。次回は是非・・

3月5日(土)
15:00~17:00 チュートリアルセッション1
1. 招待講演 記憶に残る研究を目指そう 後藤 真孝(産業技術総合研究所)
2. (仮題)音声研究の動向 (司会: 渡部 晋治)
17:00~19:00 テーブルセッション
T1. なぜ音声認識が失敗するのか,その原因はどうやって調べればよいのか(座長: 南條
浩輝)
T2. 統計的対話制御 VS.(?) ルールベース対話制御(座長: 翠 輝久)
T3. 機械学習と音声処理について語ろう(座長: 小川 哲司)
T4. 音声信号処理分野における次のブレイクスルーにつながる種を考えよう(座長: 戸上
真人)
T5. 音声コミュニティの定住・交流人口獲得と研究ドメインの拡大について(座長: 篠崎
隆宏)
T6. 大学での音声研究に期待することついて語ろう(座長: 戸田 智基)
T7. 研究の魅力をいかに伝えるか?(座長: 酒向 慎司)
T8. 個人のオリジナリティと研究環境を語ろう -- 研究グループ、学会からソーシャル
ネットワークまで(座長: 齋藤 大輔)
21:00~23:00
P. ポスター・インタラクティブデモ(座長: 大谷 大和)
3月6日(日)
9:00~11:00 チュートリアルセッション2
1. (仮題)ALAGIN公開のツールの紹介 講演者未定(情報通信研究機構)
11:00~12:30
総括セッション(司会: 西村 竜一)

一件目後藤さんの発表

とにかく、ガンガン世界に向けて発信してこうという内容。
印象に残った発言は「『プレゼン力』『英語力』『実装力』は積分で効いてくる」というもの。うーむ。がんばります。
止めてしまっている勉強会を是非復活させたい。。。

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