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謹賀新年2016

松山を年末に出て、つくばで過ごす正月。今年もよろしくお願いします。今年は新しいテーマで論文を出す。

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About Keiichi Yasu

音声・音響・聴覚情報処理に興味がある研究者。現在は吃音についての研究を行っている。Linuxを1998年より嗜む。

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Targusは永久保証

Targusのカバンは海外の国際学会などではたいていぶら下げている人が視界に入るほど浸透しています。
無骨なデザインなので飽きないところがいいですね。

以前はTumiの肩掛けバッグでしたが背中の負担を考えてリュックサックに変えたのが3年ほど前でした。 2014年からはTargusのものをなんとなく買ったのですが、ThinkPad+Macbook Pro+iPadを詰め込んで毎日運ぶハードな運用をしていたところ当然ボロボロとほころびが出てきました。

TUMI

Old Targus 修理できるかと思ってTargus社のサイトを見てみたところ、なんと「永久保証」の文字が! http://www.targus.co.jp/after_support/ 不具合があるところを写真を撮って、購入情報とともに送ればいいらしいとのことで早速サポートメールに送信します。 マイナーチェンジや廃番の時には「現行品になりますがいいですか?」と聞かれます(もちろんOK!!!)。 2日後には送られてくるというなんという神対応!送料無料! Targus box

Old and new Targus

実は先日で2回目なのですが、交換品も交換対象です。永久保証、すごいです。素晴らしい!
※まあ、商品代に交換代金が含まれているってことですが..(笑)

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音声・音響・聴覚情報処理に興味がある研究者。現在は吃音についての研究を行っている。Linuxを1998年より嗜む。

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親指シフト生活

2015年5月から、PCでの日本語入力を「親指シフト」に変えた。ローマ字モードは、他の人のPC以外では使わなくなったのでたまに人前でローマ字入力をすると引っかかりまくって恥ずかしい。じゃあ親指シフトは完璧なのかというとそうでもなくてまだまだひっかかる。特に、ちいさい「ぁぃぅぇぉ」や「ぱぴぷぺぽ」が苦手だ(これをうっていてもひっかかる)。
濁音はふだんのキーに反対側のシフトを同時押しするだけでいいので簡単だが、半濁音は場所を覚えないのと頻度が低いのでなかなか身につかない。単語レベル・文レベルでキーを覚えていくので、メールの文章は比較的すぐに早く打てるようになった。

親指シフトにして変わったことといえば、キー入力が静かになったことが挙げられるかも。基本的に一文字一キーなので頭にうかんだカナをそのまま1タイプで入力できるため、指の動きはローマ字入力のようにバタバタしていない。
同時押しキーが有るため、楽器を演奏している感覚に近い(「ピアノのよう」by shiology先生。shiology先生には多分に影響を受けている)。
親指シフトでキー入力が早くなったかといえばまだまだそんなことはないのだが、負担は減った気がする。

ちなみにWindowsでは「やまぶきR」の「orz配列」、OSXでは「karabiner」のおなじく「orz配列」で入力しいている。専用キーボードとかは必要ない。
(orz配列は右手のホームポジションが一つ右にずれる)

入力方法を変えた時のもどかしさは、PCを初めて触り始めた時のような甘酸っぱさとともに懐かしい。

地味に「親指シフト」普及活動をしています。思い立ったら、その日に始めて、ローマ字入力に戻らないのがコツです。あなたも、今日からぜひ。

Photo: 7月のLisbon・Paris (DP3m)
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