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短信 2015/11/27

ここ最近はMRIの機械・データと戯れる日々が続いている。
脳画像のデータ解析はUNIX系(Linux)のソフトが多いので、昔とった杵柄で捗る。
ただ、神経科学系の知識が追いついていないのがつらい(常識が抜けいている)。
行動実験のデータをまとめて論文も書いている。
職場の報告書も山場である。

写真をとる余裕があまりないのがいけない(と言いつつも、DP3m+つけっぱなしフードで帯同させている)。
先日Jetstarと夜行バスで松山に帰ったりしていた。
かなりの強行スケジュールだが道後温泉の効果か、疲れはあまりないのが幸い。
相方がもらってきた金魚を飼いはじめたが、結局死んでしまったのが悲しい。

Jetstar and Vanilla

About Keiichi Yasu

音声・音響・聴覚情報処理に興味がある研究者。現在は吃音についての研究を行っている。Linuxを1998年より嗜む。

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アルコール

正月料理も飽きたので、今日は家でたこ焼きを作った。
珍しくビールが飲みたくなったので戴き物の富良野Vintageクラシックを頂いてみる。
味わい深い味でとても好みだ、が、やはりアルコールを体に入れると調子が悪くなる。
食後に1時間ほど朦朧としてしまった。うまいんだけどなあ。
書き物などで集中して考えることが多いので最近は夜のアルコールの摂取は避けているのもあって
弱ってきている感は否めない。

cat 猫

Asagaya 阿佐ヶ谷
iphotography

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補聴器動向2014-2015

最近はやりのクラウドファンディング等にいろいろと面白いものが出てきています。
小さな資本でもアイディア次第で大きなことができる環境が整いつつあることを実感します。
ですけど、補聴器で大事な購入時やその後の調整(フィッティング)はどうなっていくのでしょうか。
自分でフィッティングしたい人はスマホアプリを出せばスマホ経由で自由にできるだろうけど、大勢の人は
買ってそのままというのが多いと思うので(通販で補聴器を買って、うまく聞こえないという苦情が多いなど)、
いま実店舗で頑張っているアフターケアをどうやって実現するかが課題だと思います。
ネット経由で相談してリモートで聴力検査やフィッティングができるようになったらすごい。
聴力検査の音圧調整(キャリブレーション)などはどうやって実現したらいいのか。
などなど考えてしまった2015年元日でした。

世界初の“見えない”補聴器「NANOPLUG」
“INDIEGOGOで早期購入者を募集中で、1つ249ドル”

装着しても見えない世界最小の補聴器「Nanoplug」が資金調達サイトに登場

低価格のスマート補聴器メーカー、iHearが日本のブラザー他からシリーズCで500万ドル調達

iHear Wants To Make Personalized Hearing Aids Available For Everyone
“The hearing device, which includes a testing kit and access to iHear’s online diagnostic software, starts at $199.”

Wi-Fi電波を“聴く”! 難聴だからこそ気づいた「聴覚デバイス」の大いなる可能性とは?

補聴器から聞こえてきた、Wi-Fiの奏でるメロディ

http://youtu.be/8r-uaKr9zY0

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