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仕事着で走る

職場が所沢からつくばに移り、通勤時間がさらに長くなった。電車に乗っている間は仕事ができるので良いが、TXつくば駅から職場までは歩いて30分もある。バスに乗ってもすぐ来るわけではないので結局20分くらいかかってしまいお金もかかる。30分の時間をなんとか短縮できないかと考えた結果、走ることにした。

しかし着替えを持ってくるのも面倒だ。ならば、仕事着のまま走ってしまえということで、襟付きシャツとスラックスで走ってみた。さすがに朝は汗だくになったまま仕事をしたくないので、帰りに走ることにする。走ってみると、これが気持ちいい。夜のつくばはとても静かで(大通りは除く)、考え事にも集中できる。ただ、自転車も多いので、安全のため反射板などを身につける。革靴は職場に置いたままになっているので、Vibram five fingersで走る。走るまではとても面倒だが、走っているうちにスピードが上がって行く。目印はエキスポセンターのH-IIロケットだ。だんだんと気分が良くなり、駅付近の公園では追い込みのダッシュまでしてしまう。だいたい半分の時間の15分で着く。

当然駅に着いたら汗だくなのだが、気持ちいい。スポーツドリンクを一気飲みして、空いている車両の座席に座る。汗を拭きつつ、涼む。TXを降りる頃には汗が引いている。別に仕事着で走ってもいいのだ。(ちゃんと洗濯すれば、だが。)

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About Keiichi Yasu

音声・音響・聴覚情報処理に興味がある研究者。現在は吃音についての研究を行っている。Linuxを1998年より嗜む。

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快適五本指シューズVibram Five FingersのDIY修理

昨年のことですが、より歩くための靴を探していてVibram Five Fingersという5本指のシューズに出会いました。よくウォッチしているブログ shiologyの塩澤先生のところで紹介されていて、これは!と思い2015年12月に原宿でアンテナショップを開いていた際に購入しました。

Vibram Five Fingers

買ったのは、TREK ASCENT INSULATEDと言うモデルで、冬でも寒くない暖かシューズです。

Vibram Five Fingers TREK ASCENT INSULATED

かれこれ1年間、ほぼ毎日履いていて(履かない日は、他のFivefingers)、とうとう、指の付け根のところに穴があいてしまいました。Fivefingersは防水ではないので、雨の日は中まで濡れてしまうのですが、なんだか濡れすぎだと思ったら穴が空いているのを発見したという経緯です。以下、いきなり靴底の写真(あまり綺麗ではない)でスミマセン。

 

 

Vibram Five Fingers

もともと、歩き方に癖があるようで、(矯正も目的でしたが)マメができやすいところでした。この靴のおかげで本当に角質とマメが減ってきていたのですが、まだまだ癖が取れるのには時間がかかるようです。
修理と言っても、ソールは外せないし、どうしようと思ってたところ自転車のパンク修理セットがあることに気がつきました。

パンク修理

パンク修理の手順で、ヤスリをかけ、ゴムのりをつけ、ゴムパッチを貼り付けるとまあまあ保護できているような感じになりました。とりあえずこれでしばらく使ってみます。

Vibram Five Fingers

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親指シフト生活

2015年5月から、PCでの日本語入力を「親指シフト」に変えた。ローマ字モードは、他の人のPC以外では使わなくなったのでたまに人前でローマ字入力をすると引っかかりまくって恥ずかしい。じゃあ親指シフトは完璧なのかというとそうでもなくてまだまだひっかかる。特に、ちいさい「ぁぃぅぇぉ」や「ぱぴぷぺぽ」が苦手だ(これをうっていてもひっかかる)。
濁音はふだんのキーに反対側のシフトを同時押しするだけでいいので簡単だが、半濁音は場所を覚えないのと頻度が低いのでなかなか身につかない。単語レベル・文レベルでキーを覚えていくので、メールの文章は比較的すぐに早く打てるようになった。

親指シフトにして変わったことといえば、キー入力が静かになったことが挙げられるかも。基本的に一文字一キーなので頭にうかんだカナをそのまま1タイプで入力できるため、指の動きはローマ字入力のようにバタバタしていない。
同時押しキーが有るため、楽器を演奏している感覚に近い(「ピアノのよう」by shiology先生。shiology先生には多分に影響を受けている)。
親指シフトでキー入力が早くなったかといえばまだまだそんなことはないのだが、負担は減った気がする。

ちなみにWindowsでは「やまぶきR」の「orz配列」、OSXでは「karabiner」のおなじく「orz配列」で入力しいている。専用キーボードとかは必要ない。
(orz配列は右手のホームポジションが一つ右にずれる)

入力方法を変えた時のもどかしさは、PCを初めて触り始めた時のような甘酸っぱさとともに懐かしい。

地味に「親指シフト」普及活動をしています。思い立ったら、その日に始めて、ローマ字入力に戻らないのがコツです。あなたも、今日からぜひ。

Photo: 7月のLisbon・Paris (DP3m)
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