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キャリアデザイン

午前中は論文書きの続き。午後は研究班のミーティングに参加。議題は卒研のディスカッション。だいぶに詰まってきましたね。
研究室のゼミをお休みして就活セミナーへ。理系専門職から大学職員、独法職員というユニークな経歴のお方のお話を拝聴する。アイスブレイクがうまい。ラボに戻ると、丁度共同研究先の方からお電話があり、研究会申し込み内容について電話でディスカッションした。夜は自分ねぎらいで麹町飯店へ。

夜中に帰宅し、久々にシャワーではなく、防水したiPadと一緒に湯船に浸かる。執筆用に、湯船を渡す板がほしい。さて、佳境です。。

今日の写真です:
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アーロンチェアHack

のんびり寝てしまい作業再開。昨日寝ぼけながらやっていたMacの設定があっという間に終わる。睡眠は偉大だ。。。
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自宅で使っている、中古で買ったアーロンチェアを大変重宝していますが、唯一残念だったのが、ヘッドレストがないところ。うっかり(いつものことですが)寝落ちして踏ん反りかえると、硬いプラスチックが首や頭皮を圧迫して、触覚が麻痺してしまいます(笑)。サードパーティーからヘッドレストが出ていて、amazon.comで買えるのを知ってましたが、なんとなく勿体無く思ってました。今日ふと、風呂場をみると、お風呂用のクッションが。いい感じにはまりそうだったので試したところジャストフィットでした。うーん快適!早速寝落ちしましたが、首が痛くない。いや、いいんだけど、ちゃんと寝よう。

午後から妻のコンタクトを換える用事で、先週に引き続き吉祥寺へ。フラフラと写真を写し、LOFTでほぼ日手帳やバッグを見てまわりながら店内を冷やかす。その後、妻と合流して、二人とも腹減ったということでコピスのスイーツパラダイスへ。コーヒーとサラダを中心に堪能した。ここのコーヒー、フレンチプレスで淹れてくれてうまい。たらふく食べた後、ジュンク堂で腹ごなし。黄金コースだ。
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家に帰ってから論文書きの続き。時間がない。実験のプロポーザルも書く。

読んだ論文を一つ紹介します。
Some experiments on the sound of silence in phonetic perception
Michael F. Dorman, Lawrence J. Raphael, and Alvin M. Liberman
音声知覚において、無音区間がどのように影響するかについての論文。

前半では無声硬口蓋摩擦音[S] (long-s)と、後続する無声破裂音+母音[pe], [ke]、母音のみ[e]のあいだの無音区間(silent interval)を伸長した刺激を若年健聴者が聴取した。(結果割愛)
後半の実験ではslitの、sとlの間に無音区間を挿入していくと、破裂音を知覚するようになり、無音区間が100 – 450 msをピークにsplitと知覚される。次の実験は”please say”と”shop”の間の無音区間を伸ばすと、70 ms以降から”chop”と聴こえ、150 msがピークとなる。更に、摩擦部の持続時間、立ち上がり時間が長いほうが、”chop”となりづらいことがわかった。

この論文は今現在進行中の研究に直結している。

では、今日(日曜日)の写真です。オールブラックスの優勝を見届けたところで寝落ちしていた。。
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単独か、合間か

自宅を中心に、阿佐ヶ谷にこもって論文書きの一日でした。
妻を駅まで送ったあと、駅北口のメーカー直営・自家焙煎珈琲 キリンコーヒーにて作業。酸味の強いコーヒーをリクエストしたら、キリマンジェロを淹れてくれた。安くてうまい!カップが飲みやすい形状で感動。

今日読んだ論文を一つ紹介:
Kato Hiroaki, Tsuzaki Minoru, “Intensity effect on discrimination of auditory duration flanked by preceding and succeeding tones,”
Journal of the Acoustical Society of Japan (E) 15(5), 349-351, 1994-09
加藤 宏明、津崎 実、”先行/後続音を伴う時間長の弁別における強さの効果, ”
社団法人日本音響学会 15(5), 349-351, 1994-09
CiNii 論文 – 先行/後続音を伴う時間長の弁別における強さの効果

論文の概要:
若年健聴者6名が聴取実験に参加した。
ターゲットの長さを標準170msとし、最大52msまで伸長する。
ターゲットの前後にそれぞれ1400ms、110ms、73dBの先行・後続信号が存在する場合、しない場合の2セッション行う。
すべての信号は1000Hzの正弦波。
実験ではターゲットが標準の長さ、伸長したものの2刺激をペアで提示し、同じか一緒かを判断する2AFCの強制選択法で行われた。
実験の結果、ターゲット単独で提示した場合では、ターゲットのレベルが変わっても長さの差を知覚できる弁別閾に差が見られなかった。
ターゲット前後に信号がある場合には、ターゲットの音圧レベルが低くなる程、ターゲット長さの弁別閾が長くなった。
つまり、ターゲットの音圧レベルが小さい場合、信号単独よりも、先行/後行音で囲まれたほうが検知が難しくなることがわかった。
正弦波での実験だが、複合波、ノイズ、音声の場合はどうなるか、また、加齢、聴覚障害の影響が気になるところ。

前回の音響学会で著者の先生から直接コメントを頂いていたので、要チェックの論文だった。

カフェの帰り際にいつもの猫スポットを巡ったら、沢山寄ってきたので写真を撮りまくる。100枚くらい写したかと思う。
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じゃれあって楽しそう。CRW_3255

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自宅にて論文書きの続き。
夜は、我らがサカモト教授が出演する、ゲーム・ミュージック『JADE-Ⅱ』のUSTを観ながら作業。大いに楽しむ。

明日も引きこもって論文書きの予定。

今日の写真、多めです:
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