MRI画像解析ソフトのFSLの処理は基本シングルスレッドなので、せっかくcore i のCPUで4つとか8つとかスレッドがあっても有効活用できずにもったいない。
FSLには昔の名残でSUNのグリッドエンジン用のオプションがあるが、今は並列化のミドルウェアのCondor (HTConcor)に対応している。
Linuxやマック用のCondorがインストールできたら、FSLの設定ファイルにCondorの変数を入れたらもう使える。tbss_*が並列化できるので嬉しい。(CPUの数だけ速くなる。)
export FSLPARALLEL=condor
randomizeには並列用の別のコマンド(randomize_parallel)がある。